演奏会情報
いしづかさんの異常な日常
Kazuki Ishizuka
ヴァイオリン を始めた5歳の少年かずき。
その頃既に生まれの地である兵庫県川西市を離れ、愛知県新城市という山、川、田畑に囲まれた自然豊かな土地ですくすく育つ。花粉症になった。
中学の頃には、音楽家としての道に自信と確信を持ち、名古屋市立菊里高等学校音楽科へ進学。しかし、田舎から出てきた少年は、さまざまな挫折を味わうこととなる。
その後、大阪音楽大学弦楽器専攻ヴァイオリン 演奏家特別コースへ入学。4年間を自身の基礎の見直し、練習方法の模索、そして一人前の主夫を目指すことへ費やした。
無事に「とろける焼豚」「ラー油から作る麻婆豆腐」「ふわとろオムライス」「喫茶店のナポリタン」をマスターし、謎の人として卒業。
なんだかんだで大阪音楽大学大学院管弦打研究室卒。
これまで、国内外コンクール多数受賞。17Liveにてフォロワー数2万人達成。
凛ミュージック ヴァイオリン講師
とよなかARTSワゴン レジデントアーティスト4期生。
Violin 石塚和基(いしづか・かずき)
1996年兵庫県川西市生まれ。愛知県新城市にて育つ。2015年名古屋市立菊里高校音楽科卒業。2020年大阪音楽大学ヴァイオリン演奏家特別コース卒業、同大学大学院を修了。ヴァイオリンを大岩紀栄、森下陽子、泉原隆志、日比浩一、木田雅子各氏に師事。室内楽を上村昇、上塚憲一、田村響他に師事。漆原朝子、和波たかよし、徳永二男、水野佐知香、沼田園子、アンナ・グトヴスカ、フランシシェク・ノボトニー、レオニード・ソロコフ、レオ・フィリップなど国内外の著明なヴァイオリニストのマスタークラスを受講する。第30回、32回京都フランス音楽アカデミーにてR.パスキエ氏のマスタークラス終了。2021年 9月ウィーン国立音楽大学ウィーンナームジークセミナーに助成金を得て参加、ディプロマ取得。17Liveにてフォロワー数2万人達成。
<賞歴・演奏会>
第4回さかい九頭竜音楽コンクール金賞及び特別賞さかい九頭竜音楽賞、第28回&第31回日本クラシック音楽コンクール全国大会出場、第6回津山音楽コンクール弦楽器部門第1位、第5&7回豊中音楽コンクール入選、2021年ディヒラーコンクール第1位(於:ウィーン)令和3年度大阪音楽大学大学院給付奨学生。つくでの森音楽祭にてピアニスト中沖玲子氏と共演。大学卒業演奏会に出演、読売中部新人演奏会に選出(新型コロナ感染拡大のため中止)羽ばたけ若きアーティストたちコンサートに出演。2022年青山音楽財団の助成を受けて京都バロックザールにて初リサイタルを開催し好評を博す。2023年穂の国とよはし芸術劇場PLATにてオーディション通過者によるワンコインコンサートを開催。
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